1.白い爪 | 爪白癬(つめはくせん),爪の水虫の可能性 | 白癬菌という菌が爪に侵入して爪が白く濁ってぼろぼろになります。爪の不衛生や足の水虫が感染が考えられます。悪化すると痛みが発生。皮膚科で受診して飲み薬や塗り薬で直しましょう。 |
2.赤い爪 | 多血症(たけつしょう) | 赤血球の濃度が正常値を上回る病気。脱水症による「相対的多血症」は水分補給で改善できます。 「絶対的多血症」ガンなどの病気に併発する可能性があるのでめまい、鼻血、などがあったら血液内科へ。 |
3.黒い爪 | 悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ) | 悪性度の高い皮膚ガン、紫外線(過度の日焼)や遺伝と言われていて日本人は足の裏によく見られています。 突然出来て黒点が球にお大きくなり直径5mm以上は要注意で皮膚科で受診を。 |
4,紫の爪 | チアノーゼの可能性 | 血液中の酸素不足により唇、爪の色が青紫色になること。 「呼吸器疾患」「心臓疾患]「異常ヘモグロビン」のいずれかが原因と言われています。 |
5.黄色い爪 | 黄色爪症候群(おうしょくそうしょうこうぐん) | 爪の成長が遅れたり、顔、手足がむくんだりする病気。リンパ系の異常が原因と考えら中高年になってから発症。治療は長くかかり10〜20年といわれています。今の所、ビタミンEの内服やステロイドが主な治療。 |
1.爪の表面が黄色い 除光液の使い過ぎかもしれません。除光液のアセトンと言う成分が変色の原因その1。 その2としては濃いポリッシュの色素沈着。必ずベースコートを付け爪を保護しましょう |
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2.爪の表面に立て筋 爪も皮膚と同じようにしわが入ってきます。縦線はそういった年齢的なものです。 気になるようでしたらバッファーで軽く磨くといいかもしれません。 |
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3.爪の表面に横筋 横線は体調不良や精神的ストレスなど健康上、または科学薬品の刺激、洗剤などでもおこるようです。爪やキューティクルに油分を補ってあげましょう。 |
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4.爪の表面に白い斑点 爪の元を強く打ったり、指などを挟んだりして強い刺激があった場合。この場合は磨いてもなおらないと思いますので伸びるまで待った方がいいでしょう。 |
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5.爪の先端が反り返ってくる 爪の反り返りは鉄分不足が考えられています。貧血の方に多い症状。遺伝的なものも見受けられる方もいます。 |
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6.二枚爪 爪は三層から構成されています。それがはがれてしまった状態が二枚爪。また、伸びた爪を整えるにファイル(やすり)ではなく爪切りなど使用した場合、十分な油分が無い状態の爪に使用すると細かい亀裂が入って二枚爪の原因になったりもしますのでファイルで整えた方がいいですね。 |
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7.爪の先がぎざぎざ 爪をかんでしまう方に多いです。もしくは爪切りでおもいっきり深爪にした場合、亀裂が深くなる可能性があります。爪を少し伸ばすと改善できます。 |
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8.爪に「三日月」がない 爪の根元にある白い部分(ハーフムーン)、これがなくても不健康ではなく、ただ水分が少ない状態になるとなります |
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ウッドステック 甘皮を押したり、ストーンやその他をとったり。 コットンをつけるといいですね。 |
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プッシャー 甘皮をおしたりジェルオフに使用。 |
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キューティクルニッパー 爪の回りのささくれなどをカット。 |
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シャイナーとファイル 爪の長さや形を整えたり表面を削ったりします。グリットはきめの粗さをあらわします。シャイナーは爪を磨くものです。 |
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コットン&ガーゼ ポリッシュオフに使用、ガーゼは甘皮の処理に使用します。 |
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キューティクルオイル 爪や爪の回りに油分やビタミンを与えます。 |
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エメリーボード 主に自爪の長さを整える時に使用。 |
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キューティクルリムーバー 爪の回りを柔らかくして甘皮の処理をしやすくしてくれます。 |
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ダストブラシ 爪をやすったときに出る爪のかすを取るブラシ。 |
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フィンガーボール キューティクルのお手入れをするときに使用。湯を張ってキューティクルをさらに処理したすくするもの。 |
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